2013年10月の日記:[以前の日記]
 
 
10月31日(木)
 
 
「東京宝塚劇場開場80周年カウントダウンイベントU 宝塚今昔物語&純名里沙・笹子重治・佐藤芳明によるミニライブ」出演

 一部は東京宝塚劇場総支配人の久保孝満さんによる、宝塚歌劇団の歴史についての講演、二部が純名さんのミニライブ、という構成である。

 会場は、日比谷図書館の地下一階のホール。もともと映像を見せるためのホールだったそうで、今は講演会などに使っているようだが、音楽で使うことは殆ど無いのだとか。音楽用のホールと違って残響が弱く、音の「広がり」が殆ど感じられない。いろいろ試行錯誤の末、純名さん、ノーマイク完全生音で歌うことを決心。

 佐藤君や僕らにとっては、時々有る状況だが、観客2000人がデフォルトの純名さんにとっては、もの凄い「初体験」となってしまったようだ。でも、予想どおり、全然問題が無かった、と言うか、とてもヨカッタ。お客様にとっても、「生声」の感動がきっちり伝わる、印象に残るライブとなったのではないか、と察することが出来た。

 そして、「初体験」と言えば、僕と佐藤君が、彼の「すみれの花咲く頃」や「宝塚、我が心の故郷」を、一緒に演奏するような機会が訪れようとは・・。このトリオは、これからもしばしば稼働することになりそうなのだが、思えばフシギなご縁。
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10月27日(日)
 
 
池袋サンシャイン噴水広場にて「癒しと笑顔のがん予防ライブ」に、大島花子さんと出演

「サンシャインシティアルパB1噴水広場」のステージは、つい先日、宮沢和史さんのセットで出演したばかり。控え室からステージまでの、長〜い通路が、最後まで覚えられない、というのも、前回同様なのであった。なんだか「むき出しで世間に向き合う」みたいな、フシギな空間。客席は、宮沢さんの時とは打って変わって、平均年齢高め。花子さん得意のゾーン。
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10月24日(木)
 
 
世田谷、「読書空間みかも」にて、大島花子さんとデュオ

 「みかも」でのライブは、いつも土日の午後だったのだが、スケジュールの調整がつかず、初めてウイークデイの夜に。しかし、夜は夜で、なかなかいい雰囲気。玄関前のローソクが、いい味、出してました。

 台風の影響で、明日からの長崎行きが急遽延期になり、長崎ちゃんぽんが食べられなくなったことを(もちろんライブが出来なくなったことも、ですが)えらく悔しがっていた花子さんも、いつも以上にじっくりと、いいのかしら、と思うほどに弱音に向けたダイナミズムをつけて、歌われていた。こういうことが出来るのも、この空間ならでは、である。ある意味、「歌」を聞くのに最高の空間かも。
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10月21日(月)
 
 
常呂〜網走,OFF

普通はOFFの時はダイアリーを更新しないことにしているのだが、あんまり良い時間を過ごさせていただいたので、おもわずUP。サロマ湖の漁師さんの作業場から網走湖畔のレストラン、温泉へ。ふふ。
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10月20日(日)
 
 
道東、常呂町常楽寺にて、コーコーヤライブ


 朝8時に、車で札幌出発。北海道を横断して、4時間ほどでサロマ湖畔の常呂町へ。前回のレコ発ツアー以来だが、こちらでの主催者の皆さんの「歓迎」のスバラシさは、いつも印象的。今回も、目一杯お世話になりました。前回=11年4月のダイアリーを確認したところ、「何十年か経っても、ライブのことは忘れても、常呂の皆さんのことと『美食の山』については、キオクに残り続けるであろう。」なる拙文が見つかりましたが、食べ物だけでなく、車で札幌から車で送ってくださったUさん、一日おつきあいいただいたSさん他、本当に大事にしていただき、ただただ感謝。ありがとうございました。次はいつかな〜。
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1383302659.jpeg 曲がった。

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10月19日(土)
 
 
札幌、キコキコ商會特設会場にてコーコーヤライブ

会場のキコキコ商會特設会場というのは、ちょっと説明を要する。つまり・・。

 キコキコ商會のSさん、札幌を中心に小規模のライブをしばしば主催されているが、最小規模のライブは、市内にある彼等の「きこきこ商店」という「コーヒーと豆本のお店」でやっていた。

 それが、もろもろあって移転しなければいけなくなり、どうせ移転するなら、しばらくお店を持たずに自由に活動しよう、ということになり、その間の「最小規模ライブ」は、ご実家に隣接する空きテナントを利用してやることになった、と。

 それが本日の「キコキコ商會特設会場」なのだが、これは実は「静岡風おでん屋」だったテナントで、看板もそのまま、客席も掘り炬燵風になっていて、ライブ会場としては、何ともフシギな風景なのであった。

 それでも、Sさんご夫婦が、昨夜僕が飲み屋で「いくらいくらいくら」と連呼したために、夜中に作っておいてくださったイクラ醤油漬け丼をいただき、お客さんが集まってきてみれば、いつもどおりの「キコキコのライブ」な感じに。新譜の曲は、どうやら我々のアタマの中に定着した感じである。もう大丈夫。って、何度も言ってる気もするけど。
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10月18日(金)
 
 
札幌にて、FMノースウェーヴ出演


コーコーヤツアー、北海道初日は、午後にFMノースウェイヴの番組への出演のみ、という、超軽量スケジュール。たまには、こういうのもよいのではないか。メンバーも、番組収録後は、三々五々、というカンジに、「それぞれのOFF」へ。で、私のOFFは、ですな、今回の札幌ライブの主催者、キコキコ商會Sさんご夫婦と、大衆居酒屋にて一杯、でした。イクラは無かったけど、イモはあるのだ。
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10月17日(木)
 
 
吉俣良さんプロデュースの、薬師丸ひろ子さんの新譜レコーディング

たまたま純名里沙さんの公演を見に来てくださっていた吉俣良さんからのお誘いで、レコーディングに参加することに。曲は『Look For A Satr』。

 内容は「苦境」も無く、すんなり終わりました。途中で、ちょっとだけ、薬師丸さんにもお会いすることが出来ました。ああ、今日はいい日だった。
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10月13日(日)
 
 
盛岡、喫茶carta にて、吉田慶子さんとデュオライブ

山形新幹線から、福島を経由して盛岡へ。cartaにお世話になるにも、「年中行事」化してきた。ありがたいですね。今回は、初めての喫茶carta 店内でのライブの試み、ということで、お店側は、ちょっと心配もしていたようだが、僕らのような「弱音ライブ」には、実にちょうどいいカンジの空間なのであって、僕は、全然心配してなかったノダ。

 で、案の定?とてもいいカンジで、二回しのライブを終えることが出来た。会場がお店だと、打ち上げにそのまま移行出来るところが、また効率的。ずらりと並んだ美味しいものをサカナに、昨日ワイナリーでゆっくり飲めなかったカタキを打ち、結構飲んでしまったではないか。
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10月12日(土)
 
 
高畠ワイナリーで、遊佐未森さんと鈴木重子さんのユニットでのライブのサポート、佐藤芳明君と。後、吉田慶子さんとデュオで、某パーティー出演

 高畠ワイナリーの収穫祭も、何だか大変ご縁の深いイベントで、既に4回(推定)出演させていただいている。今回は、未森さんと重子さんのユニットでの出演。そう言えば、何回目かの出演の時、対バンが未森さんで、それが初対面だったような気もしてきた。未森さんは、覚えてないでしょうけど・・。生憎の雨だったが、屋外でのイベントにもかかわらず、熱心なお客様の声援をいただき、楽しいライブになりました。

 終了後、意地汚くワインをすすってから、車移動。隣の長井市にて、某出版記念パーティーでの演奏。吉田慶子さんのお友達Wさんのパーティーで、くだけたものを予想していたら、リッパな宴会場での、大パーティーでびっくり。まったくカジュアルな服装をしてきた吉田さんが、「せめて毛玉でも取ってから出ようかしら・・」とつぶやいていたのが、おかしかった・・・。
 こちらも、音楽に興味のある方もたくさんおられた模様で、ヘタなライブよりよっぽどいい「コンサート」になった。旧知の地元人、KさんのPAのおかげもあったかも。他にも「久しぶりの邂逅」などあり、何よりもパーティー自体が楽しいもので、思いがけず居心地よい時間を過ごすことが出来た。Wさん、ありがとうございました。
1383065301.png フシギな名前の飲み屋が。

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10月11日(金)
 
 

静岡にて、鈴木重子さんと某業界関係のパーティーのミニライブ

「必ずしも音楽を聴きに来られたわけではない人々が集う」場での演奏は、僕らの仕事では年に何度かは経験することで、それはなかなか、アタマの中を整理するのに「技術」を要する部分も多いのだが、今日は、随分自分達のパフォーマンスに集中することが出来たような・・・。これはPAさんのおかげ、ということもあったような・・・。

 終了後、新幹線にて東京へ。更に東京駅で4分の猶予しかない中、山形新幹線終電に乗り換え成功。その間、寿司、ビール、ワインをずっと飲み食いしつつ、重子さんと、お酒のボトルをツルリとなでるだけで、あらフシギ、どんな味かわかるノダ、等々、高尚なおはなしの数々を。
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10月7日(月)
 
 


プラッサオンゼにて、MAKO with Choro Clubライブ

ツイッターで「ショーロクラブが初めてマジメにブラジル音楽をヤル」と前宣伝を打ったのだが、内容は、ほぼ、そんな展開に。指不調(と主張)の沢田穣治がコントラバスをエレベに持ち替えたということもあるが、歌手(=MAKO)も選曲も、全く「ブラジル側」のものであって、やはり、エレベの機動性の方が、コントラバスの音の表現力よりも重視される、という部分もあるのである。

ともかくシキーニャ・ゴンザーガの古いショーロとバーデン&ヴィニシウスのサンバがメインメニューの今宵のライブ、文字通り、「ブラジリアングルーヴ」に溢れたものであって、まさに、「ショーロクラブが初めてマジメにブラジル音楽をヤル」という看板に、偽りは無かったかも。

 そして、やはりMAKOちゃんの「ホンモノ」っぷりも、素晴らしかった。ブラジルに渡って13年。(彼女がブラジルに初めてやってきた最初の1週間は、ショーロクラブのケツについて歩いていたのです。)その間、何度もライブをやっているが、今回、初めて、彼女がブラジル音楽の歌手として「到達」したことを感じた。御到達、おめでとうございます。
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10月6日(日)
 
 
長岡市民防災公園にて、イベント「えんえんマーケット」に、NUUと出演


 入り時間が、僕にとっての「深夜」、朝の8時過ぎだったので、会場に着いたとたんから、アタマの中はトリップ状態に。また、天気も良くて、サウンドチェック後、公園内のちょと高い所に絶好なベンチを発見して、結局そこで数時間籠城。眠ったり、空を見たりして過ごした。ホントに久しぶりの、ゆっくり流れる数時間でした。

 長岡という所は、前後数年にあった余りにも大きな地震に挟まれて、他地域の人達には印象が薄くなってしまっているが、10年前に中越地震にみまわれた場所である。「えんえんマーケット」は、市民の側から「人とのつながりが最大の防災」という発想のもと、イベントやフリーマーケットを中心としたお祭りをプロデュースしている(のだと思うんですが。)。そういう経緯どおりの、ゆったりまったりした流れのイベントで、それでも終盤に向けての一体感もあり、何だかノンビリした良い時間を共有させていただいた気分。
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10月5日(土)
 
 
新潟市内の雑貨屋さん「モロッコ」にて、NUUライブ

 普通の民家を店舗にしている雑貨屋さんでのライブ。開場前には、客席にちゃぶ台を出して食事、みたいなノリ。大変シュールなような現実感溢れるようなフシギな感じがして、ヨロシカッタ。ライブが始まってしまえば、いつもの「NUUライブ」。十分お客さんを楽しませつつ、最近は特に「深い部分」に訴えるような、「残るモノ」のあるライブをしてくれるようになった。トシはとってみるもんだってか?

 新潟県内には、時々訪れてライブをすることがあるが、市街地内でのライブは初めてである。あとでモロッコのご夫婦に案内されて町中を散歩してみたのだが、商店街の多い、なかなか魅力的な街であった。良い酒屋もあったし。また訪れたし。誰か呼んでくれませんか。
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10月4日(金)
 
 
LIVING ROOMにてMAKOとデュオ

 ゆっくり浜松を出て、在来線70分かけて静岡へ。本日の「気づき」は、指の持久力が、オレ、結構無い、ということ。昨日もそうだったが、もしかしたらリハの方が良かったかも、と言うほどに、ライブの後半に、指の柔軟性が無くなってくる、ということを発見。今日は、昨日以上に、その傾向が強かった。まだまだ「弾き」が足りない模様。「上手く」なるのも、大変だね。
 終了後すぐに、お客様の拍手に送り出されて新幹線に飛び乗り、東京から在来線で埼玉の大宮へ。明日は朝から新潟なのであった。
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10月3日(木)
 
 
浜松、ハーミッドドルフィンにて、MAKOとデュオ

知りっあって四半世紀近いのに、デュオでやるのは初めて。リハの時間もアレンジの時間も十分でなく不安があったのだが、フタを開けてみたら、大変楽しい、ブラジリアングルーヴのおもちゃ箱をひっくり返したようなライブに。

 ギター一本でこれだけ多様なグルーヴの音楽をひねり出す、というのは、ホントにやり甲斐がある。最後の方のサンバは、バテてしまったけど。

 MAKOちゃんは、最近はクラシックの発生を習っているそうで、歌の安定感にそれが如実に表れていた。その気になれば、いくつになっても「伸びしろ」はある、ってことです。
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1380854086.jpeg 日本食に飢えている模様。

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10月2日(水)
 
 
7日のMAKO+Choro Club(プラッサオンゼ)のリハ。

ここ1年近く、タケミツソングスのコンサート以外の活動をしていなかったショーロクラブだが、そろりと活動を再開しよう、という矢先の(つまり、まだ「活動再開」とは言えない)ライブとなる今回のライブ、MAKOちゃんが、もう、ほぼ「ブラジル人」と化していることにひっぱられるような形で、今回は、全編「ブラジル音楽!」をやることに。ショーロクラブ単独でも何曲か演奏するが、それも全部ブラジル音楽。MAKOちゃんとやるのも、もちろん、ド・ブラジル音楽。ショーロクラブはブラジル音楽をやるグループだといまだに思っているヒトがいるようだが、もしかしたら「史上初」、ショーロクラブがブラジル音楽をマジメにやる機会かも。
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10月1日(火)
 
 
プラッサオンゼにて、比屋定篤子さんとデュオ

 昼間、MAKOちゃんと、東海方面でのデュオライブのためのリハがあって、プラッサオンゼへの入り時間は6時過ぎ。もう殆どリハは出来ない。前に比屋定さんとやってから、もう数ヶ月経っており、多少の不安もあったが、やはり17年目に入るデュオ、結果的には、とても良いライブに。

 比屋定さんが、ともかくなかなか曲を作らないヒトである上に、ありものの曲を選曲していると、どうしても「同じカテゴリーの中の最も得意な曲」を優先して選んでしまう傾向があり、その結果、「いつも同じ曲をやってる」こととなる。そこを打破するために、今回は、「リクエスト」を盛大に取ることに。結果、十数曲のリクエストをいただき、そのうち9曲を、目をシロクロさせつつも、演奏することが出来た。このテはアリだな。次回もやる(かも)。
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