DUO
(OMCA-10)2000

共同プロデュース・アレンジ・演奏

97年から99年にかけて、秋岡欧と共に、数カ月おき、エンジニアM氏を巻き込んで飲み会をしながら録りためた音源のCD化。それまでの二人のショーロクラブの活動の中で敢えて封印していた 「ぶらじる一直線」の部分をあられもなく曝け出したものです。
 我々はしばしば「技術系」だとカンチガイされていますが、本当は「雰囲気系」演奏家であって、このアルバムのような「技術一直線」な内容には、本来立ち入らないようにしていたのです。ま、一生一度の記念、みたいな作品とでも言うか・・。
 別の言い方をすれば我々にとっての「ブラジル音楽学校」の卒業記念制作、という部分もあるかも。これを作ったことによって、笹子的には「ブラジル音楽をブラジル人のようにヤル」ということについて、一区切りをつけた思いもあります。まあ、もちろん正真正銘「ブラジル人のように」やれたワケでもないですが。
 おかげさまで、今でもこのデュオの再開は多方面で期待されているようですが、こんな「苦労」はもういいや、という気もします。どうなるか、わからんけど。


1) BEBE
(HERMETO PASCOAL)
2) SANTA TERESA
(PEDRO AMORIM)
3) PAULEANDO
(JOAO LYRA)
4) BOLE BOLE
(JACOB DO BANDOLIM)
5) DE.CORACAO A CORACAO
(JACOB DO BANDOLIM)
6) SAMAMBAIA
(CESAR CAMARGO MARIANO)
7) PAU DOIDO
(JOAO LYRA)
8) MARABOIADO
(JOAO LYRA)
9) AINDA ME RECORDO
(PIXINGUINHA)
10) RETRATOS,1
(RADAMES GNATTALI)
11) DUDA NO FREVO
(SENO)
12) MISTURA E MANDA
(NELSON ALVES)
13) SASADI DANCE
(HENRIQUE CAZES)
14) KARATE
(EGBERTO GISMONTI)
秋岡欧(BANDOLIM,VIOLAO,12stGUITAR)、
笹子重治(VIOLAO)

guest players
城戸夕果(fl)、岡部洋一(perc)、
マルコス・スザーノ(perc)、
梅津和時(clarinet)、関島岳郎(tuba)